インプラント歯科治療の痛みと手術

歯科インプラントの最大の欠点と言えるのが「手術を伴うこと」といっていいのではないでしょうか?人間誰しも、「手術」と言うと尻込みしてしまいがちです。ここでは、歯科インプラントの際の「手術」「痛み」について触れたいと思います。

インプラント手術中の痛みについて

手術中は、麻酔をするので痛みはありません。

【筋肉内鎮静法】
埋入するインプラントの本数が少ない場合に使われ、眠っているのに近い状態で手術を行うことが出来ます。

【静脈内鎮静法】
埋入する本数が多い場合や、骨増生・骨移植が必要な場合に、麻酔専門医の下に行われる麻酔法です。静脈内鎮静法は、全身麻酔とは違い患者さんは手術中にも意識はありますが、眠っているのに近い状態で手術が終了するため、非常に有効な方法です。

インプラント手術後の痛みについて

埋入手術後に痛みをもほとんどないケースが大半で、痛みが出るケースであっても、処方される鎮痛剤によって痛みは大半のケースで治まります。埋入本数が多い場合や、骨再生治療をあわせて行った場合は、痛みが出るケースが通常よりも多くなりますが、この場合も処方された鎮痛剤で痛みは緩和されます。

インプラント埋入手術後の腫れについて

通常はほとんど腫れませんが、埋入する本数が多い場合や、骨再生治療を行った場合は、腫れがでる場合があります。通常、腫れは手術後2日目あたりがピークとなり、約1週間程度で腫れは引きます。

手術時間・入院

埋入手術は、1965年頃迄は入院の必要がありましたが、今では普通の歯の治療に通うように通院して頂けば大丈夫です。骨の再生治療を行った場合でも同様に入院は必要ありません。

手術の時間は、埋入手術だけであれば、30分程度、骨の再生治療をあわせて行った場合でも1時間から1時間半で完了します。埋入する本数が多い場合は、2時間以上かかることもあります。

なお、2回法における2次手術は 、約30分程度の軽微なものです。