インプラント歯科治療の利点

歯科インプラントイメージブローネマルクインプラント(チタン製の人工歯根が、骨と相性がよく結合する)は、非常に画期的なものです。この治療法は、抜けてしまった歯の外見と機能を、歯冠から歯根まで元に戻す事ができるのです。

歯科インプラントでは、人工歯根を埋入し、歯冠を支えます。人が噛むときの骨にかかる圧力は想像以上に大きく、これに耐えるためにはその支え(人工歯根)が必要なのです。インプラントは、自然の歯と同様に、この想像以上に大きな圧力に耐えられるように作られております。

そして、現代の歯科技術により、上部構造である(見える部分)歯冠の形や色は、生まれつき持っている歯と同様に作ることが可能になり、審美性にも優れるようになってきました。
(→インプラント歯科治療と審美歯科)

また、ブローネマルクインプラントのもう1つの利点は、適正な口腔衛生管理等を行うことによって、効果が半永久的に続くということです。統計によると、治療後に何らかの支障が出た人の割合は100人中2人未満で、他のどの治療法(「入れ歯」や「ブリッジ」など)でも、これだけの長期にわたる安全性を提供することはできません。
ブローネマルクインプラントによる歯科治療が初めて行われたのは30年以上前のことで、それは今でも患者さんの口の中で問題なく機能しています。

今日では、全世界であらゆる世代にわたる60万人以上の人々が、ブローネマルクインプラントの恩恵を受けています。

インプラント歯科治療の完成

歯科インプラントで歯が入っても、インプラントを支える骨が成熟するまでは、厳密に言えば未完成といえなくもありません。それは、その期間に骨を失う病気である歯周病が再発しては元も子もないためです。

歯が入ったら終わりではなく、そこまで進んで初めて治療の完成です。