入れ歯

【メリット】

  1. 一般的な治療である為、治療が比較的簡単に受けられます。
  2. 通常の入れ歯なら保険内で出来るため、他の方法と比較して、安価でできます。
  3. 他の方法に比較的容易に変更出来ることから、短期間の仮歯として使う事もあります。
  4. 嫌になったら、自分で捨てることもできます。
  5. ブリッジでは適応できないような大きな欠損に有効となります。
  6. 比較的短期間のうちに機能回復ができます。また、天然歯の30~40%程度ではありますが、咀嚼機能をある程度回復できます。
  7. 健康な歯を(ブリッジのように)犠牲にする必要がありません。
  8. 一般的な治療方法なので、非常に多くの歯科医院で治療を受けることができます。

【デメリット】

  1. 白い歯の部分だけでは固定出来ないため、金属のバネなどで他の歯にひっ掛ける必要があります。このため、金属のバネがお口をあけた時に見えてしまうことがあり、見た目(審美性)が良くない場合があり、自然な外観を損ねてしまいます。
  2. 入れ歯は、少し動くので、食事がしずらいことがあります。
  3. 咀嚼機能が天然歯の30~40%程度にしか回復しないため、固い食べ物は噛むのに苦労することがあります。
  4. 入れ歯の隙間に食べ物が挟まり、固い食べ物だと痛くて一度外して洗わないと食事を続けられないこともあります。また、食べ物が入れ歯の隙間に挟まって口の中が不衛生になりやすくなっています。したがって、毎日、何回も、取り外しをして清掃する必要があります。また、高齢の方に多いのですが、頻繁に取り外し、日常は外していることも多いことから、入れ歯を無くしたり壊したりする方もいらっしゃいます。
  5. 入れ歯を固定するために金属のバネを掛けた歯や骨は負担が大きく、歯が弱る事があり、虫歯等によって喪失を招く場合があります。
  6. 良い入れ歯は、費用を掛けなければできません。
  7. ピンクの顎や金属のバネ、入れ歯のガタつきによって、口の中に違和感を感じやすく、喋りにくくなったり何を言っているのか判らなかったり、味覚や温度が分からなかったりする場合もあります。
  8. 入れ歯を使っていると、あごの骨がやせてくることがあります。あごの骨がやせるていくと、だんだん入れ歯が合わなくなり、更に骨がやせ、入れ歯が合わなくなり…といった悪循環を招くことがあります。また、顎の骨がやせてしまうことで、入れ歯ががたつきやすくなり、作りかえや調整が必要となります。