日本口腔インプラント学会の認定医制度について
日本最大の歯科インプラントの学会である日本口腔インプラント学会について、患者側から医師の技術力を判断する1つの指標となる認定医制度について説明いたします。
日本口腔インプラント学会で指定している、インプラントの認定医は、その資格を取得するためには厳しい審査規定があります。
歯科医師が「認定医」となるためには、長期間の研修を受けたうえで、やっと取得試験を受験することができ、試験の結果を、学識経験者をまじえた審査委員会で検討して、決定されます。
また、一旦取得しても、有効期限(5年間)が定められているため、認定医更新のための審査を受けなければなりません。
認定医の条件(一部抜粋)
- 学会の在籍年数が5年以上
- 学会の指定する研究施設の在籍が通算5年以上
- 学会の学術大会等への参加が5回以上
- 学会の指導医2名からの推薦
- 治療から3年以上経過している症例20人以上
- 論文発表
- 認定医試験(筆記試験)
- 認定医試験(口答試問)
【更新】
- 出席資格
最近の5年間に、指定された各種学会、教育講座、研修会への出席を、34単位以上 - 業績資格
最近の5年間に、研究業績として6単位以上と決められています。
指導医の条件(一部抜粋)
- 学会の在籍年数が10年以上
- 認定医になってから7年以上
- 学会の学術大会等への参加が10回以上
- 学会の学術大会や国際学会での研究報告6回以上
- この内、主演者2回以上
- 学会の理事3名からの推薦
- 治療から5年以上経過している症例100人以上
- この内、全顎症例が20以上
- 研究論文6編以上
- この内、3編は筆頭著者